FXの必要経費、OTC取引、相場観、FXのリスク...

FXの利益にも必要経費は認めらるのですか?@

FXの利益にも必要経費は認められます。

 

また、この必要経費を差し引いたら、
確定申告の必要がないケースに該当したという場合には、
確定申告の必要はありません。

 

なお、確定申告が必要なケースでも、
必要経費を差し引くことによって税金が軽減できます。

FXの利益にも必要経費は認めらるのですか?A

ちなみに、FXで認められる必要経費としては、
次のようなものが考えられます。

■パソコン購入代金
■セミナー経費
■交通費
■資料代
■電話代・プロバイダー費用...など

 

ただし、これらは、
税務署の担当者の判断によっても異なりますので、
実際に確定申告をする際には、
事前に税務署に行って相談してみてください。

くりっく365とは?

くりっく365というのは、
東京金融先物取引所に上場している
「取引所為替証拠金取引」のことをいいます。

 

くりっく365は、通常のインターバンク取引とは異なり、
取引所を通じて為替取引を行います。

 

ちなみに、税制面では、次のような点で有利です。

■申告分離課税でどれだけ利益が出ても、税率は20%であること
■過去3年間の損失を繰越控除できること
■日経225先物など他の先物取引との損益通算ができること

 

※現在は法改正により同様の取扱になっています。

 

スポンサーリンク

OTC取引とくりっく365とは?

FXには、取引会社によって、次の2種類がありますが、
そのどちらかを利用するのかによって
税金の取り扱いが異なりますので、注意が必要です。

■OTC取引 ⇒ 非取引所取引
■くりっく365 ⇒ 取引所取引

 

また、OTC取引は、
「相対取引」とか「店頭取引」ともいわれます。

 

このOTC取引というのは、取引所を通さずに、
FX会社と投資家との間で行う形の売買のことをいいます。

 

※現在は法改正により同様の取扱になっています。

相場観とは?

相場観というのは、
今後の相場の動きに関する見解のことをいいます。

 

具体的には、これから、通貨や銘柄は上昇していくのか、
あるいは下落していくのか、また、どれくらいの水準まで、
さらには、それはいつ頃までなのかなどの予測のことです。

 

スポンサーリンク

FXのリスクは?

FXの主なリスクとしては、次のようなものが考えられます。

■価格変動リスク
価格変動リスクというのは、為替レートが変動することにより
損失が生じるリスクのことです。

 

FXは為替変動により利益を狙える金融商品なので、
為替レートが自分の予想とは逆に動いたときには、
当然損失が生じます。

 

■金利変動リスク
金利変動リスクというのは、金利変動によって
為替レートが変化するリスクのことです。

 

各国の金利動向の変化は、為替レートに影響を及ぼします。

 

例えば、金利の高い国に投資をすると、
高いスワップポイントが受け取れることから、
高金利通貨には世界中から投資資金が集中します。

 

そのため、金利の高い通貨の為替レートは、
他の通貨に対して上昇しやすくなります。

 

■流動性リスク
流動性リスクというのは、相場が急激に変動し、
市場での取引が少なくなった場合に、
取引がしにくくなるというリスクのことです。

 

ただし、為替取引の場合は、株式などと比較して
取引量は膨大ですので、流動性リスクは低いといえます。

 

■システム障害リスク
システム障害リスクというのは、FX会社のシステムや
通信回線に障害が生じ、取引ができなくなるというリスクのことです。

 

よって、FX会社を選択する際には、
大量の注文が集中しても処理できる通信回線や、
自然災害の場合にも、システムが守られる対策を講じているところを
選択することが大切です。

 

■信用リスク
信用リスクというのは、FX会社が倒産した場合のリスクのことです。

 

FX会社の中には、経営基盤が磐石でなく、
金融機関としての信頼性に欠けるところもあるので注意が必要です。

 

仮にFX会社が倒産した場合には、
預けた証拠金が戻ってこない可能性もありますので、
これもリスクといえます。

 

また、顧客からの資金をしっかり分別管理しているFX会社であっても、
証拠金を返還してもらうための手続きはかなり面倒ですので、
FX口座を開設する段階で、信頼できる会社を選ぶことが重要になります。

長期投資とは?

FXにおいて長期投資といった場合には、
日本円などの低金利通貨を売って、高金利通貨を買い、
スワップポイントを受け取りつつ、
さらに長期的な為替差益も狙うというのが一般的です。

 

ちなみに、高金利通貨を売って、
低金利通貨を買う取引については、
スワップポイントがマイナスになりますので、
長期投資には向いていないといえます。

 

スポンサーリンク