押し目買い、大底、大天井、大引け、株価格付け...

押し目とは?

押し目というのは、相場や株価が上昇基調にある中で
一時的に下落することをいいます。

 

この押し目については、
「押す」とか「下押す」なども用いますが、
下げ幅が大きいときには「深押し」といいます。

押し目待ち、押し目買いとは?

押し目待ちというのは、
押し目があれば買おうと思って待つことをいいます。

 

ちなみに、押し目を待っている間にも上昇が続いてしまい、
結局買えずに終わることも多いことから、
「押し目待ちに押し目なし」という相場格言があります。

 

一方、押し目買いというのは、上昇基調の中で
一時的に下落した局面での買いのことをいいます。

 

わかりやすくいうと、押し目を狙って買うことです。

大底とは?

底というのは、相場や株価の安いところをいうのですが、
その中でも最も安いところを「大底」といいます。

 

なお、最も安い状態から上向きになることを
「(大)底を入れた」といいます。

 

スポンサーリンク

大天井とは?

天井というのは、相場や株価の高いところをいうのですが、
その中でも最も高いところを「大天井」といいます。

 

なお、最も高い状態から下向きになることを
「(大)天井を打った」といいます。

大引けとは?

取引所の通常売買である立ち会いは、
午前立ち会い(前場)と午後立ち会い(後場)
に分かれるのですが、

 

大引けというのは後場の最後の売買、
つまりその日の最終売買のことをいいます。

 

なお、大引け値段(終値)のこともいいます。

 

ちなみに、前場の最後の売買
(前場終値)は前引けといいます。

米国と日本の株価格付けの相違

米国では機関化現象が進んでいることから、
早くからアナリストが銘柄リポートに「買い」「売り」「持続」
といった指示を記載するようになっていました。

 

一方、日本では、機関化が進展してきたことと、
バブル相場の崩壊により大手証券による
腕力ずくの営業が行き詰ったことを背景として、

 

1990年代に入り
株価格付けに基づく営業が見られるようになりました。

 

なお、1994年4月には、
大手証券系研究所の株価格付けが出揃い、
株式市場での注目度も高まっています。

 

ちなみに、例えば、中立の「2」から
買い推奨に該当する「1」に格付けが変わった銘柄が
買われるといった現象が見られるようになりました。

 

スポンサーリンク

株価格付けとは?

株価格付けというのは、株式の個々の銘柄について、
先行きの株価動向がどうなるのかを
簡単な記号で示したものをいいます。

 

通常は、今後半年から1年程度の間の投資成果が、
日経平均株価など市場のベンチマークに比べて
どうかを予測し、3〜4段階で表示します。

株価格付けの表示方法は?

株価格付けは、例えば、今後半年間の投資成果が
「1」は日経平均を10%超上回る、
「2」は日経平均に比べて上下10%以内、
「3」は日経平均を10%超下回る、といったように表示します。

勝手格付けとは?

格付けには、次の2種類があります。

■依頼格付け
・企業などからの依頼に基づいて、料金を受け取り格付けをします。
・企業から非公開情報の提供を受けられるメリットがある半面、料金を受け取ることから、企業側に厳しい格付けが行えるのかどうか疑問視する声もあります。

 

■勝手格付け
・公開情報だけから判断して格付けをします。
・依頼に基づかないので、格付けをする上で、その企業からの情報提供がなく、限られた公開情報に頼らざるを得ないというデメリットがあります。

 

スポンサーリンク