往来相場、MVA、順イールド・逆イールド、イールド・カーブ...

往来相場とは?

往来相場というのは、株価が一定の範囲内で
上下動を繰り返す状態のことをいいます。

織り込み済みとは?

織り込み済みというのは、
将来発生が予想される材料について
事前に相場や株価が反応していたため、
実際に材料が出たときには反応しないことをいいます。

MVAの見方は?

MVAがプラスであれば、その企業は
投入された資本を上回る価値を生み出した
と評価されます。

 

なお、理論的には、
その企業が将来にわたり生み出すEVA(経済的付加価値)
を現在価値に引き直したものがMVAになります。

 

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MVAとは?

MVA(Market Value Added)というのは、
日本語では「市場付加価値」と呼ぶ、

 

米国の経営コンサルティング会社である
スターン・スチュワート社が開発した
企業評価の指標の1つをいいます。

 

具体的には、市場価値から事業に投入した資本を
差し引いた値のことです。

 

この市場価値というのは、株式時価総額に
連結有利子負債や少数株主持分を加えた額であり、

 

また、資本というのは、
株主資本に負債と貸倒引当金など外部支出を伴わない
勘定科目を合算した額であり、
事業に投資された簿価ベースのキャッシュに相当します。

MVAは株価にも適用できますか?

株価というのは、必ずしも将来収益だけを
反映して決まるわけではありませんので、
MVAによる評価には一定の限界があると思われます。

 

しかしながら、企業価値評価や経営評価の指標として
株式市場での注目度は高まっているといえます。

順イールド・逆イールドとは?

短期金利から長期金利までの関係を示すもので、
通常は短期金利よりも中期、長期金利のほうが
高くなる(順イールド)ことから、
曲線は右肩上がりになります。

 

しかしながら、物価上昇や景気の過熱などによって、
日銀が金融引き締めに踏み切り、
市場参加者のインフレ期待が沈静化した場合には、

 

反対に、短期金利が長期金利を上回り(逆イールド)、
右下がりの曲線を描きます。

 

このように、イールド・カーブの形を分析することによって、
経済の現状を把握することができます。

 

ちなみに、債券市場の参加者は、
イールド・カーブの形状を見ながら、
どの年限の債券に投資すればよいかを判断しています。

 

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イールド・カーブとは?

イールド・カーブ(yield curve)というのは、
利回り曲線ともいいますが、

 

これは具体的には債券の利回りをy軸に、
債券の償還までの期間である残存期間を
x軸にして描いた曲線のことです。

PTSとは?

PTS(Proprietary Trading System)というのは、
私設取引システムのことをいいます。

 

具体的には、証券会社が取引所を通さずに
顧客からの注文を処理するシステムの総称をいいます。

PTS設置について

PTSは、1998年に「取引所集中義務」が撤廃されて、
証券会社に設置が認められました。

 

また、2005年には、改正証券取引法の施行で
取引所と同じ売買方式である
オークションのPTSも可能になりました。

 

なお、2006年に国内で始まった、
証券会社主導の株の夜間取引もPTSを使用しています。

生まれ値とは?

生まれ値というのは、初値のことであり、
具体的には、証券取引所に上場された株式が
初めて付けた値段のことをいいます。

 

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