有価証券報告書、半期報告書、戻り足、目先筋、もちつき相場...

有価証券とはどのようなものですか?

有価証券というのは、一定の価値、
財産権を表す証券のことをいいます。

 

また、有価証券の代表として、
株券や債券などがありますが、これらには、
証券取引法では「資本証券」といわれ、
投資信託、貸付信託の受益証券も含まれます。

広義の有価証券とはどのようなものですか?

広義の有価証券といった場合には、
次のようなものも含まれます。

■貨幣証券 
⇒ 貨幣、小切手などです。
■物財証券 
⇒ 船荷証券、倉庫証券などです。

有価証券報告書とはどのようなものですか?

有価証券報告書というのは、
次の企業に義務づけられているものをいいます。

■上場会社
■有価証券届出書提出会社
■過去5事業年度のいずれかの末日の株主数が500人以上の会社

 

なお、この有価証券報告書は、各事業年度終了後
3か月以内に内閣総理大臣に提出しなければなりません。

 

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有価証券報告書はどのようなもので構成されていますか?

有価証券報告書は、次のもので構成されています。

■会社の事業の概況
■経理の状況
■企業集団の状況...など

 

なお、2000年4月以降、
有価証券報告書で開示する内容は、
個別企業中心から連結ベース中心に変更されました。

半期報告書とはどのようなものですか?

半期報告書というのは、
有価証券報告書を補うものとして、
事業開始から6か月間の状況を
簡潔にまとめたもののことをいいます。

戻す、戻り足とはどのようなものですか?

戻すというのは、「反発」と同じで、
下げてきた株価が反対に値上がりすることをいいます。

 

ちなみに、「小反発」に該当するのが「小戻す」です。

 

一方、戻り足というのは、
下げてきた株価が反対に上げ歩調に転ずることをいい、
「戻り」ともいいます。

 

なお、上げに転じて、そのピッチが速いときには
「戻り足が速い」といいます。

 

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目先、目先観、目先筋とはどのようなものですか?

目先というのは、相場の見通しを立てる期間を
ごく短く区切った場合のことをいいます。

 

「目先」は文字通り目の先という意味ですが、
通常は1か月以内くらいを指します。

 

一方、目先観というのは、
目先の相場見通しのことをいいます。

 

なお、目先筋というのは、
ごく短期間の値ザヤ稼ぎを専門にしている
投機家のことをいいます。

 

これにより、
商いは小口であっても売り買いが激しくなります。

模様ながめとはどのようなものですか?

模様ながめというのは、「見送り」に似ていますが、
相場の行方が上がるのか下がるのかはっきりしないことから、
売りも、買いも出てこない状態のことをいいます。

 

すなわち、もう少し様子を見てから動こう
という雰囲気のことをいい、様子見ともいいます。

もちつき相場とはどのようなものですか?

もちつき相場というのは、年末になると、
年明け以降への期待の買いと換金の売りが交錯して、
値動きが荒っぽくなる状態のことをいいます。

 

ちなみに、「もちつき相場」には、次の2つの意味があります。

■もちをつく杵のように上下に激しく動く相場
■もち代を稼ぎやすい相場

月曜ボケとはどのようなものですか?

月曜ボケというのは、1週間の中で
月曜の投資収益率が低いとするアノマリーをいいます。

 

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