子会社上場、ご祝儀相場、仮名取引、ガラ、5%ルール、国際会計基準...

資金調達手段としての子会社上場とは?

子会社上場は、1990年代後半から、
株価低迷で上場企業がエクイティファイナンスを行うことが
困難となったことから、

 

代替的な資金調達手段として
活用する企業が増えています。

子会社上場のメリットにはどのようなものがありますか?

ちなみに、ソニーや松下電器産業などは
グループ経営を一体化・効率化する狙いから、
上場子会社を吸収合併して、

 

子会社の一般株主に
親会社株を交付する動きを強めています。

 

子会社上場というのは、
すでに証券取引所に上場している企業などが、
その連結子会社を別途上場させることをいいます。

 

子会社上場は、親会社にとっては
持ち株の一部を放出することによって、
株式売却益を見込めるというメリットがあります。

 

ただし、その半面、上場後も
親会社が筆頭株主として支配力を維持し、
経営陣を送り込むというケースが多いことから、

 

一般株主の権利がないがしろにされている
といった批判も根強いです。

 

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ご祝儀相場とはどのようなものですか?

ご祝儀相場というのは、第発会、
大納会などでご祝儀の買いが入り
相場が高くなる状態のことをいいます。

仮名取引とはどのようなものですか?

仮名取引というのは、
本人の名義以外の名義を使って
株式や債券などの取引をすることをいいます。

 

なお、証券会社の社員は、
投資家から株式の売買注文を受ける場合、
その投資家が仮名を使用していることを知りながら
その注文を受けると、証券取引法違反となります。

ガラとはどのようなものですか?

ガラ(瓦落)というのは、
相場や株価が一挙に大幅に下がる暴落のうち、
特に下げがきつい大暴落のことをいいます。

5%ルールとはどのようなものですか?

5%ルールというのは、
上場企業の株式を発行済み株式数の
5%超取得した投資家が、

 

財務局に報告し、開示するという制度のことで、
「大量保有開示制度」ともいいます。

 

具体的には、証券取引法により、原則として
5営業日以内に提出することが義務付けられており、
取得時期や保有目的などを記載します。

 

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変更報告書の提出とは?

5%ルールによりいったん報告書を提出した後でも、
保有比率が1%以上変動すると、
変更報告書を出す義務があります。

5%ルールの特例とはどのようなものですか?

株式を頻繁に売買する証券会社や
投資ファンドなどの機関投資家に対しては、
一定の条件を満たせば、
報告書の提出期限の特例措置がありました。

 

つまり、5日以内に提出する必要はありませんでした。

 

しかしながら、ライブドアによるニッポン放送株の取得など
企業買収案件が増加し、
こうした面を利用して攻防が繰り広げられたことから、
機関投資家にもより頻度の高い報告を求める方向で
見直しが進んでいます。

国際会計基準とはどのようなものですか?

国際会計基準というのは、
主に欧州を中心に導入されている
国際的な統一会計基準のことをいいます。

 

国際会計基準は、時価主義を原則とし、
バランスシート重視で、
資産・負債の増減により計算される
株主持ち分の増減額が損益という考え方をとっています。

 

なので、取得原価主義で損益計算書を重視する、
日本の会計基準とは異なる点があります。

デカールとは?

デカールというのは、ステッカーのことです。
具体的には、マークやロゴを示す展示物です。

 

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