日本銀行の金融調節/資金需給/資金過不足/資金余剰・資金不足...

日本銀行の金融調節とは?

銀行券の発行超と財政資金対民間収支の揚げ超は、
資金不足要因、
反対は、資金余剰要因といわれます。

 

日本銀行は、このような日々の資金過不足を均して、
インターバンク市場金利が過度に変動しないように、
自らの銀行部門に対する資金供給調整を行っています。

 

これが日本銀行の金融調節です。

資金需給とは?

資金需給といった場合、広義では、金融市場における
資金の需要と供給の関係のことをいいますが、

 

通常は、インターバンク市場における
資金過不足の状況を指す用語として
使用されることが多いです。

資金過不足が生じる場合は?

インターバンク市場では、
基本的には受け手・払い手共に市場参加者なので、
各銀行間の取引は市場全体でみれば
資金過不足には中立的です。

 

よって、資金過不足が生じるのは、次のようなことによって、
資金が銀行システム外に流出、
あるいはシステム外から流出する場合に限られます。

■銀行券の引き出し・還流
■財政資金の受け超・払い超

 

このため、
銀行券の発行超と財政資金対民間収支の揚げ超は、
資金不足要因、
反対は、資金余剰要因といわれます。

資金需給実績とは?

上記の日々の資金需給の状況については、
「資金需給実績」として、
日本銀行により毎日発表されています。

資金余剰・資金不足とは?

資金余剰というのは、資金不足の反対で、
貯蓄が投資を上回る状況のことをいいます。

 

一方、資金不足というのは、
経済主体の投資が貯蓄を上回り、
その差を埋める資金調達が必要な状況のことをいいます。

 

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